研修を終えて
ども ようすけです。 ※2017/4/17 改行に不具合があったので、修正しました。
4月13日 OSINの会 総会がありました。
修了証書をもらい研修生を終えたんだっと感じた瞬間でした。
挨拶の時に緊張のあまり、話がうまくできなかったので、ブログを借りて
研修期間の感想を書かせてもらいます。
==ここから==
農家としての人生を歩み始めて早くも2年の歳月が過ぎました。
この間、様々な印象深い出来事がありましたが、
サポートしてくださる受入農家方や大江町の方々の多大な支えがあり
ここまで乗り越えることができたと感謝しております。
そしてこのOSINの会の特徴のひとつとして先輩農家や研修生は同じ移住者が多いという点があり、
どんなつらい時でもいつも周囲に頼れる同僚がいるということは大変心強く、
一生の財産となる仲間に出会えたと思っています。
研修1年目にはとにかくついていくので精一杯で、無我夢中に農作業をこなすことで
農業の流れを学びましたが、2年目になってからは自分の興味のある果樹や野菜を回ることができ、
1年目とはまた違った意味で充実した1年となりました。
OSINの会以外でも研修させて頂く機会も多く、青年部の皆さんからも新たな環境で人間関係を構築しながら、
町全体や農協を含めたチームが一丸となって同じ方向を向いて地域農業を行うことの大切さを学び、
また沢山の農家さんと出会い、知識深めることは然ることながら、
情報共有をしながらよりよい作物を町全体の品質として
作っていく大江町の農家さんの姿勢にとても感銘をうけました。
また私は農業以外でも、家族の大切さやあり方など、
これから生きていくうえで大切なものを学ぶ機会に触れて
人としても視野が大きく広がりをみたような気がしましたが、やはり40歳になった今でも、
まだまだ未熟ものだと思い知らされた2年間でもありました。
今年からはいよいよ独立農家として本格的に農業を自身の力で育てる立場になりますが、
少しでも早く成長し、これまで自分が皆様にして頂いたように、
少しでも多くの経験や知識を今の後輩たちやこれからくるであろう移住者に受け継いでいけたらと思っています。
この研修生で過ごした時間を目に見えない宝として、
生涯学び続ける姿勢を持ち、少しでも還元できるよう精進していきたいと思います。
==ここまで==
恥ずかしい感じですが、これからもがんばりますので、応援お願いします!