とうもろこしの管理作業
投稿者:堀内愛 |
ふるさと納税でも大人気のホワイトショコラ(糖度の高い、白いとうもろこし)
先日、収穫前の管理作業をしていたので、園地を見せてもらいました
この日は電気柵を張る前の準備中でした。
やはり美味しいものは動物も好きなようで、ハクビシンやタヌキに狙われますが
電気柵をしておくと効果があるそうです。
初めて収穫直前のとうもろこし畑を見る私に、園主の明石さんが説明をしてくれました
↑とうもろこしの雄花。ここから花粉が落ち、
一般的にひげとして認識されている、めしべに受粉します。
めしべ1本1本が、実の1粒1粒に繋がっていて、受粉しないと歯抜けのとうもろこしになってしまうそうです。
それでも、とうもこしは受粉率がとても高く、特に手助けはしないとのことでした。
↓受粉が終わると雄花は切り落とし、倒れるリスクを下げます
一本につき、いくつか実がなりますが、出荷できるのは一番上のものだけで
他は間引いてヤングコーンとして使われたりするそうです
実の成り方を知ると、ますます味わって食べたくなります。
皆さんもホワイトショコラをお見かけの際はぜひ、食べてみてください