冬場の農作業
投稿者:堀内愛 |
|
先日、新規就農者の晶子さんが農業共済さんの取材を受けると聞き、
撮影・選別作業の様子を見せてもらいました📷
こちらは2月以降に掲載される予定なので、またお知らせします💡
にこやかに啓翁桜の作業について答えている、晶子さん。
啓翁桜は細い枝にスプレー咲きする桜で、お正月飾りやホテルのロビー飾りなどに好まれる品種です🌸
枝の長い物の方が単価が高いこともあり、園地から切り出すときは2mほどの長さがあります。
(自分の背丈よりも高い枝を何回も運ぶ、切り出しの作業が体力仕事だと教えてくれました)
作業版に長さが書いてあり、これを基に枝を切っていきます。
出荷既定の本数が集まったら、機械を使って結束します。
束が溜まったら、箱に入れて出荷場に持って行くとのことでした。
ハウスの中にも外にも、これから作業する枝がたくさんありました。
(ハウスは共同利用なので、他の方の収穫分も並べています)
これから3月末まで出荷作業が続くとのことでした。
啓翁桜の花びらの色は個体差があるらしく、白~濃いピンクまで様々です💡
家庭でも1か月ほど楽しめるそうなので、見かけたらぜひお手に取って
一足早い春を感じてください!