桃の花芽とり
投稿者:田中洋輔 |
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先週から桃の花芽をとる作業をしています。
芽かき、摘蕾(てきらい)といい、よい果実を成らせるだけでなく木に負担をかけないようにする重要な工程です。葉芽(葉っぱ)は苗木、成木共にとりません。花芽は、苗木はすべて、成木は一本の枝に数個残すだけです。生まれてはじめて、桃の花の蕾と葉を見ました。一本の木についてる蕾の数が膨大なだけでなく、これをすべて手作業でやることにびっくりぽんです。枝の長さや太さによって、花芽の残し方が違います。また品種によっても。大分慣れましたが、脚立の使い方が下手くそで上を見上げる体勢での作業が多いからか、首回りが凝ってます。
桃色の花が咲くまでもう少し時間がかかります。
脚立をどの位置に置くかで作業効率が変わってきます。
何度も位置をずらすので、一発で決めたいものです。