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ももの袋掛け

投稿者:堀内愛 |

こんにちは!移住前は東北の夏は涼しいだろうな~と思っていましたが、山形は盆地なので、暑い!

でも夜は涼しくなったりと気候にびっくりすることが多いです。

その土地の旬の物を食べて、身体を合わせて行きたいと思います!

昨日は、桃の袋掛けを見せてもらいました。

袋をかけるのは、主に9月以降に出荷される品種で、雨やけを防ぐために行っているそうです。

全部の実に袋をかけられるのが望ましいけど、労力やコストの面があってなかなか難しく、

葉がないところを中心にかけたりと工夫しているそうです。

独立した後も、いろいろと試行錯誤しながら果樹を育てていると話してくれました。

袋には右上に針金が入っていているので、袋の上部を交差して針金を曲げて止めます。

農家さんが行うと5秒もかからずに終わりますが、初心者は20秒くらいかかりました・・・

1時間あたり200枚ほどの袋をかけているそうです。

袋には2種類あって、雨やけを防ぐものと、遮光のものがあり、

品種によって使い分けたり、2重袋にして対策しているとのことでした。

研修が終わっても師匠が気にかけてくれて、その都度教えてくれるからありがたいと

話してくれました。お二人関係性が素敵だなと思いました。

ももの収穫も少し見学させてもらったので、また書きます!