啓翁桜の出荷準備

今季では珍しく雪が降った先日、啓翁桜の出荷準備を見せてもらいました📷

以前に選別作業を載せましたが、そのあと2週間ほど促成して出荷になります。

選別したときは左の写真の様に花芽が固く閉じていますが、右の様に膨らんできます。

まずは花芽をチェックして、出荷できる箱数を確認します

必要分の箱を組み立てて

出荷規定に合わせた本数を入れます。

中にはボリュームたっぷりで蓋が閉まりにくい箱もありました💡

すべての箱詰めが終わったら、サイズなどの判子を押して、出荷伝票を記入します。

後は決まった時間内に出荷場に持って行き完了。

また今後の出荷に備えて、選別作業をします。

この日は共同作業場内に数人いたことや、研修生も来ていたこともあり、

段ボールの組み立て方や作業の進め方など、人によっていろいろですが

お互いのやり方を考え方から理解しようとお話している姿が印象的でした。

農家さんは日々、効率の良いやり方を模索しているようです。