タラの芽出荷作業
投稿者:堀内愛 |
春のように暖かくなった先日、タラの芽の収穫作業を見せてもらいました📷
この日作業していたのは棘が小さめの「春かおり」
収穫の目安は、集荷のパック縦(10㎝ほど)からはみ出さないくらい育ってて、葉が適度に開いているものだそうです💡
2人でコンテナからピックアップしていき、もう一人がナイフでタラの芽を切り出していました
↓切り出されたタラの芽。柔らかな色合いで春を感じます
今季は夏場の高温もあり、小ぶりなものが多いそうです。
切り出しが終わったら、パック詰め。
出荷先の規定に合わせて、大きさや重さ色合いなどを確認しながら詰めていきます。
ラップをかけて
シールを貼ったら完成!
タラの芽のイラストが入った段ボールに詰めて、出荷場に持っていきます。
出荷は1日に10~100パックと、日によって差があるようです。
出荷準備が終わったら、今度は「頂芽」の管理作業に入っていました。
下の芽を落とすことで、先っぽの芽に養分が行き、成長します。
こちらは3月頃に出荷されるそうです!
タラの芽農家さんのおすすめの食べ方はやっぱり天ぷら!とのことでした。
作って食べるのが楽しみです♪