ぶどうのジベルリン処理
投稿者:田中洋輔 |
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先週の土曜日は、今年から独立した村田さん(OSINの会)のぶどう畑の手伝いに行っていました。デラウェアのジベルリン処理です。種なしにするため、蕾全体にジベルリン液を浸す作業で、処理に失敗すると農協への出荷はできません。元は無色透明ですが、食紅を使って赤くすることで、蕾をどこまで浸したかを確認できるようにしてます。肩より上、ずっと見上げながら蕾を液に浸す作業をするので、しんどいしか言葉がみつかりませんでした。ぶどう農家さんには、頭が下がります。なんとか無事に作業を終えて、あとは花が咲くのを待つばかり。6月1日前後には開花しているはずなので、その頃見に行ってみます。